花粉症の季節です
さてさて、なにを隠そう(隠せてないけど)、 ワタクシも花粉症に悩まされている一人で(¬_¬)
今年はなんとも目がかゆくてしょうがない!
で、花粉症って一体なんぞやというと、
体にアレルゲン(ホコリ・花粉などなど)が体に侵入した時に、
免疫システムが反応して、ヒスタミンという物質を放出する。
このヒスタミンが悪さをして、かゆみやら鼻水やらを出すわけですな。
なので、花粉症などのアレルギーを抑える薬として、
抗ヒスタミン剤が処方されるという(・ω・)
でも、花粉にだけ反応するのって、なんかおかしいなと思いません?
整体的にみると、そんな謎もちょっと解けたりするのです。
井本邦昭氏の著書を参考に、説明していきますね。
まず、花粉だろうがホコリだろうが、
目に見えないレベルの物質は普段から吸い込んでるわけで、
春先だけ花粉症になるのは、何か理由があるはず。
人間の体って、春になると自然とゆるんでくると考えられていて、
冬は寒さから身を守るために皮下脂肪を蓄えてるのが、
活発に動いても体温調整しやすいようにするために、
脂肪を落としてはるの体になるのだそうな。
春の体になるためには、まず腰椎4番が緩んでくるのですが、
ここが緩むとホルモンの分泌が活発になって来ます。
腰椎4番が緩むのに連動し、骨盤、肩甲骨(肺)、後頭骨(後頭部)が緩み、
春に向けての体が完成すると。
しかーし、何らかの理由で体がうまいこと緩まずに硬直したところがあると、
骨盤から後頭部までの連動がうまくいかなくなるため、
体はそれをなんとか弛めようとして、
くしゃみ・鼻水や涙を出すという仕組みになってるのです。
なので、よく年をとると花粉症が出なくなったって話きくでしょ?
あれって、もう体が硬くなりすぎちゃって、
季節の変化についていけなくなった体になってるので、
そこまで反応が出ないという事なのです∑(゚Д゚)
花粉症が治って?嬉しいんだか悲しいんだかですね(笑)
こんな感じで、春先だけじゃなく、季節の変わり目に症状が出るのって、
これと同じ理由で、体が季節に合わせて変化しようとしてるのに、
それについていけなくなったのが原因なのです。
さてどうでしょう?
科学的(ヒスタミン等々の話)なのももちろん正解なのですが、
整体的な考えも、なんか一理ある感じがするでしょ?
お薬ばかりに頼るんじゃなくて、根本的なところにも目を向ける、
それが整体なのです(`_´)ゞ
FlexiBodyの整体は、
腰痛や小顔以外にも役立つんですよー(笑)
というところで、また次回〜☆
